フランツ・コンヴィツニー指揮ゲバントハウス管弦楽団
録音：1960年
（日本フォノグラム FG253，Ａ面，ステレオ）
シューマンの交響曲は４曲しかありませんが、その中で最もまともなのが交響曲第３番だと思っています。特に、ケルンでの枢機卿就任式の儀式の雰囲気を模したと言われている第４楽章は大好きです。
＜mp3ファイル＞
「GoogleDrive」中の「sound1304」中の以下のファイル
第１〜第５楽章：Schuman_Symphony_No03_Konwitsehny_Gewandhaus_O_1960B.mp3(30.3MB)
フランツ・コンヴィツニー指揮ゲバントハウス管弦楽団
録音：1961年
（日本フォノグラム FG253，Ｂ面，ステレオ）
「シューマン：交響曲第４番」はフェルディナント・ダヴィット指揮ゲバントハウス管弦楽団により1841年にライプツィヒ・ゲバントハウスで行われましたが、このコンサートの目玉はフランツ・リストとクララ・シューマンによるピアノ連弾であったため、全く見向きもされなかったそうです。
＜mp3ファイル＞
「GoogleDrive」中の「sound1305」中の以下のファイル
Schuman_Symphony_No04_Konwitsehny_Gewandhaus_O_1961B.mp3(27.6MB)
フランツ・コンヴィツニー指揮ゲバントハウス管弦楽団
録音：1958年
（日本コロンビア OP-7108/09K，Ａ面〜Ｄ面，ステレオ）
指揮者のフランツ・コンヴィツニーは1961年 4月にゲバァントハウス管弦楽団と初来日し、大阪のフェスティバルホール（大阪国際フェスティバルに参加）、東京の日比谷公会堂のそれぞれでベートーベン交響曲全曲演奏会を開きました。氏は過度の飲酒癖から「コン・ウィスキー」という渾名を付けられていたそうで、ワーグナー：楽劇「トリスタンとイゾルデ」の公演に、ワイン６瓶を飲み干してから指揮したそうです。氏の得意とするレパートリーは、ベートーベンやシューマン、ブルックナーの交響曲のほか、リヒャルト・シュトラウスやマックス・レーガーの管弦楽曲、そして、ワーグナーのオペラです。
＜mp3ファイル＞
「GoogleDrive」中の「sound1306」中の以下のファイル
第１〜第４楽章：Bruckner_Symphony_No7_Konwitschny_Gewandhaus_O_1958A_D.mp3(60.7MB)
ロッテ・レーマン(S)、ポール・ウラノウスキイ(pf)
録音：1941年
（Ebterprise VA1173）
シューベルトの３大歌曲集は「美しき水車小屋の娘」、「冬の旅」及び「白鳥の歌」ですが、少なくとも、前２者は男の歌ですので、男性歌手によって歌われること大部分ですが、時々、女性歌手によって歌われることもあります。その中で代表的な録音はロッテ・レーマン(S)による「美しき水車小屋の娘」及び「冬の旅」です。
＜mp3ファイル＞
「GoogleDrive」中の「sound1307」中の以下のファイル
全24曲：Schubert_Winterreise_Lehmann_Ulanowsky_1941.mp3(64.4MB)
なお、ドイツ語の歌詞の独和対訳ですが，神崎昭伍氏による日本語訳詞が「木川田誠氏のページ」，藤井宏行氏による日本語訳が「梅丘歌曲会館」にあります。